【恐れ入ります】は、相手に対して感謝や敬意を表したり、物事を依頼する際に用いる表現で、「申し訳ない」「恐縮する」意味合いが込められています。
「おそれいります」と読みます。
相手を尊重し、謙虚な姿勢で感謝を伝える際や、相手に頼みにくいことを依頼したり何かを尋ねる際など、ビジネスでよく使う言葉です。
同僚や友人、ママ友などのお付き合いであまり使う機会はありませんが、PTA役員や保護者会役員になると目上の方と話す機会もあるので覚えておいても良いかもしれません^^
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【恐れ入ります】の意味
【恐れ入ります】は、相手に対して感謝や敬意を表したり、物事を依頼する際に用いる表現で、「申し訳ない」「恐縮する」意味合いが込められています。
「おそれいります」と読み、「ありがとうございます」や「すみません」という表現よりも丁寧な印象を与えます。
どんな時に使うの?
【恐れ入ります】は、相手を尊重し、謙虚な姿勢で感謝を伝える際や、相手に頼みにくいことを依頼したり何かを尋ねる際など、ビジネスでよく使う言葉です。
具体的にはこのような場面です↓
- 自分に関わることで、手間をかけてくれたことへの感謝を伝える
- 相手に何かを尋ねる際
- 相手に頼みにくいことを頼む際
- 質問したい際
- 目上の人にお褒めの言葉をいただいた際、謙遜と感謝の意を込めて
同僚や友人、ママ友などのお付き合いであまり使う機会はありませんが、PTA役員や保護者会役員になると目上の方と話す機会もあるので覚えておいても良いかもしれません^^
シチュエーション別【恐れ入ります】を用いた例文
「恐れ入ります」を用いた具体的な例文を、様々なシチュエーションに合わせてご紹介します。
①「自分に関わることで、手間をかけてくれたことへの感謝を伝える」
- 恐れ入ります、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
- (お茶を出していただいた際)→恐れ入ります。
②「相手に何かを尋ねる際」
- 恐れ入りますが、お名前をお聞かせ願えますでしょうか。
- 恐れいりますが、○○様はいらっしゃいますか。
③「相手に頼みにくいことを頼む際」
- 恐れ入りますが、~をしていただけますでしょうか。
- 恐れ入りますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
④「質問したい際」
- 恐れ入りますが、こちらに関して質問させていただいてもよろしいですか。
⑤「目上の人にお褒めの言葉をいただいた際、謙遜と感謝の意を込めて」
- (今回の企画書、よくまとめられていたね)→恐れ入ります。
参考になれば幸いです^^