【続柄】は何て読むのが正解?「ぞくがら」でも問題ない?サクッと解説!

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続柄

【続柄】は、正確には「つづきがら」と読みます。

しかし、「ぞくがら」と読んでも間違えではありません。

というのも「ぞくがら」は、間違った読み方が広く用いられることによって定着した「慣用読み」だからです。

【続柄】の意味をしっかり理解した上で、「ぞくがら」と読んでも問題ないことを覚えておきましょう

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【続柄】は正確には「つづきがら」と読む

【続柄】正確な読み方は「つづきがら」
▲【続柄】正確な読み方は「つづきがら」

【続柄】は、正確には「つづきがら」と読みます。

あまり口に出して読む機会はありませんが、住民票や戸籍、確定申告書、学校関係の書類などに【続柄】を記入、もしくは記載されている欄があります。

【続柄】を「ぞくがら」と読んでも問題ない

【続柄】は、正確には「つづきがら」と読みますが、「ぞくがら」と読んでも間違えではありません。

というのも「ぞくがら」は、間違った読み方が広く用いられることによって定着した「慣用読み」だからです。

なので「ぞくがら」と読んでも、問題ないことを覚えておきましょう

とくに書類の書き方を案内する立場の方は、【続柄】の意味を理解し、どちらの読み方でも対応できるようにしておくと良さそうですね。

【続柄】の意味は?どんな場面で使う?

【続柄】とは、特定の人物を中心とした親族との関係性のことで、「父」「妻」「子」のように表します

住民票や戸籍、確定申告書、学校関係の書類などに【続柄】を記入、もしくは記載されている欄があります。

書類によって主体となる人物が異なるため、【続柄】の欄には、主体者本人からみた関係性を記入するようにしましょう。

それでは、各書類における主な【続柄】の例を、こちらの「三世帯同居家族」を基にみていきます。

三世帯同居家族
▲三世帯同居家族
住民票における「続柄」

【世帯主から見た親族の関係性の例】

「続柄」「名前」
世帯主本人賢太郎
京子
実咲
俊也
忠司
雅江
学校関係の書類における「続柄」

【お子さんからみた親族との関係性の例】

「続柄」「名前」
本人実咲
賢太郎
京子
俊也
祖父忠司
祖母雅江
お墓の墓誌への追加彫刻における「続柄」

【主に、お墓の建て主からみた親族との関係性の例(この限りではない)】

建て主本人忠司
忠司妻雅江
三世帯同居家族
▲三世帯同居家族

このような書類には「記入例」が用意されている場合が多いので、実のところあまり心配する必要はありません。

分からない場合には、遠慮なく担当者に確認しましょう。

快く教えてくれますよ。

参考になれば幸いです^^

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